徒然なるままに

こころもよう

日本の男は弱い

武士道とは死ぬことと見付けたり

上記の解釈は十人十色だ。

ちなみにググると、武士たるものは、主君の為に死ぬことを覚悟しなければ、ならないと訳されていた。

武士じゃなくとも、当たり前の話だ。惚れた人間の為に死ぬなんて、私に言わせたら、なんて贅沢なことなんだと心底思う。

それを武士道とか?私には理解出来ない。

    私見だが、そもそも日本の男は、むちゃ弱い。「武士は食わねど高楊枝」etc.強がらなければ自分を守れないし、外人さんが言う、「腹切り」だとか、死んで詫びるとか、陰腹をして命と引き換えにして、自分の気持ちを汲んでもらうとか、死に至るまでの苦痛は、あるけど結局、楽して逃げることを美徳にしているだけとしか言えない。こんなことは、あとに残される者に苦痛を、押し付けているだけだ。現世から、逃げることより楽なことはない。

     私も、今、現世で強がって生きている。

┉が、限界近い。

      楽になりたくても、両親や妻に、自分の苦しみを押し付け逃げるわけにはいかない。

     まだ、仁義を通す程度の意地は張れるから。

     仁義、それが唯一の私の強さなのかもしれない。