徒然なるままに

こころもよう

不幸からの脱却

大概の人は、皆、幸せになりたいと思っているのではないか?

    なのに、何故、自分は幸せとは、程遠い不幸な人間だと思う人が多いのか?

    ○○だから私は不幸で○○が解決したら幸せになれると考えている方も多いのではと思う。

    ならば、その、自分が不幸だと思える要因の○○が、もし解決したら、その人たちは幸せに、なれるのか?

     残念ながら、そうではないと私は思う。

もし、その問題が解決しても、おそらく新しい不幸に見舞われることだろう。それに、問題の解決が難しい、又は不可能だから絶望を感じて自分は不幸だと思っている人が、殆んどだろうし。

結論から言おう。

   自ら幸せに、なろうとしていない人は、私の知る限り、絶対に幸せには、なれない。

   人が環境が運が、あなたを幸せに、導いても、あなたが幸せに、なろうとしていなければ幸せになんかなれない。

   幸せとは、感じるもの。自分でなるもの。

環境や人や運に恵まれても、幸せを感じる準備の出来ていない人は不幸から抜け出せない。

 

    では、YUITAは幸せなのか?

 

                               否!

 

   私は長く自虐に浸かり過ぎて、幸せという、当たり前のものを、身体が心が拒否してしまう。アルコール中毒やニコチン中毒、薬物依存と同じて、どういう選択が、正解か分かっていても、なかなか不幸との同居を辞められない。

    それでも私は、出来るものなら幸せを感じて生きていきたい。

     私は、ある出来事が、きっかけで、不幸になった。いや、正確に言うならば、ある出来事により、性格や世界観が変わってしまい、幸せに、なろうという気持ちを見失った。

   見失った、幸せを取り戻す最低条件は、自分自身で幸せを感じられるようになることだ。

    結局、幸せな人とは自分が幸せであるよう努力をしている人だと私は思う。

 

     私も、そうなれるように頑張ろうと思う。