春の木漏れ日の中で 君の優しさに 埋もれていた僕は 弱虫だったんだよね
君と話し疲れて いつか黙り込んだ ストーブ代わりの電熱器赤く燃えていた
地下のジャズ喫茶 変われない僕たちがいた 悪い夢のように時が撫ぜていく
僕が独りになった部屋に君の好きな チャーリーパーカー見つけたよ僕を忘れたのかな
ダメになった僕を見て 君もびっくりしただろう あの子はまだ元気かい昔の話だね
春の木漏れ日の中で 君の優しさに 埋もれていた僕は弱虫だったんだよね
僕たちの失敗、名曲ですよね。私は、こんなキレイな別れかた出来なかったけど、曲は、とても不思議な雰囲気があって、個人的には嫌いじゃないです。
物凄く古い歌なのですが、この曲には、魂のようなものがあるみたいで、今でも、ネットで、「ニートが聴いたらヤバい」「死にたくなる」等々、多数、書かれていました。
感受性の違いもあるだろうけど、私の個人的な意見としては、確かに淋しいメロディーだけど、この曲で死にたくなるのは、浅い、自殺願望だなぁと思う。繰り返しますが、あくまでも個人的な意見であって、私の意見が必ずしも正しいものとは言えませんので意見の相違があっても悪しからず。
最近、歌の詞や誰かの格言などしかアップしていないのは、自分の言葉が、なんてチンケでくだらないかと思いアップが出来ないのが理由です。あとは自分の心の醜さが、見苦しいのも、理由の一つです。
でも、またいつかは、それでも、オリジナルなブログをアップできたらなぁと思っています。
