徒然なるままに

こころもよう

自己嫌悪

YUITAは、児童教育系の学科の出身です。教育の授業の基本中の基本で、怒ると叱るの違いを、学びました。簡単に言うと怒るは、感情的に、怒ること、そのもので、叱るとは、相手に良くなって欲しいと、考え、どう伝えるのが、相手にもっとも良いのか考えた上での、行動です。
教育では、怒るは、タブーで、怒るのではなく、怒る代わりに、叱るという選択肢を、求められます。
これは、教師に限らず、上司など、立場が上の者にも、当てはまることです。ましてや、YUITAのポリシーは、上の者ほど、謙虚でなければならないというもの。
 だからYUITAは、後輩や部下に、叱るは、したことがあっても怒るは、したことがありませんでした。
しかし、この前の水曜日に、YUITAは、仕事中に、
部下に怒るという行為を、してしまいました。
冷静になってから、猛反省。あとから、相手に、謝りにいきました。
立場が上の人間が、怒るのは、卑怯です。対等、もしくは下の人間が、怒るのは、まだ良いですが。
上の人間なら上の人間らしく、自制心を持ち下の人間の幸せを考えるべきだと私は思います。
だからこそ、今回の、YUITAのとってしまった、怒るという行為は、とても恥ずべき行為で、自己嫌悪に現在、陥っています。