徒然なるままに

こころもよう

自民党総裁選について

まず、はっきり私の希望を、言っておく。

正直、この4人のなかに、私の全精力を出しきり推したい人はいないが、4択で考えると高市早苗候補推しである。だから、私の文章は、高市びいきと、考えて読むべきだと思う。

    しかしながら、周知の通り河野、岸田の1位2位での決選投票になるというのが現況で

は、ほぼ決定したように報道されている。

    おそらく現時点で見えている票の流れは、この世論の通りだろう。

    しかしながら、高市の当選は、あり得ないか?というと、そこまで断言できるほど、全くない話しではない。

    岸田氏は今までの柔和なスタイルを変えて総裁選に出てきたが、自民党総裁が岸田氏なら、あぁ、自民党は、やっぱり自民党だなという感じが拭えない。いろいろ言っているが、そこまで自民党を変えられるとは思えない。発言も、民衆の声を聴いてと、よく言っているが、本当に民衆の声を聴いたうえで、そこまで民意とズレているのなら、やはり論外だと私は思う。河野氏は、やはり増税ありきの発言や、ものごとを力づくて押し通す姿が私には芳しく見えないし、国の借金を家庭の借金と同じように語る勉強不足な面を見ても、この人に豪腕を、ブンブン振るわれたら日本は、良くない方向に向かうように私は思う。ちなみに日本の借金額と資産額、バランスシートで、見たら、ほぼ同じです。要するに日本は現状、負債でどうこう心配する状態ではないのです。ちなみに借金の半分は、日銀からです。さらに付け加えるなら、過去、消費税をあげるたびにデフレになり、回復傾向になったらまた消費税によりデフレになるの繰り返しが平成の約三十年の姿で現実、トータル的な税収のUPには、なっていないのがデータにより一目瞭然です。消費税で、同じ過ちを再三に渡り繰り返し、この30年、先進国で、唯一、成長出来なかったのが日本です。話しが、それましたね。高市氏に移ります。安倍元総理の負の遺産、桜、もりかけなどにより叩かれているが、三人のなかで、一番、博識でいて、物事を変える力や有効な政策を打ち出しているのは高市氏だと私は思う。もし河野、高市の決選投票に、なった場合は岸田氏陣営側は、高市を推すように水面下で話し合いがあったと、新聞やネットなどで囁かれている。あくまで、垂れ流しの情報を鵜呑みにするのは愚かだか、もし仮に事実なら、決選投票まで持ち込めたならば高市早苗総理の可能性が見えてくる。また、野田候補が、「私たちは女性であることで、政界で、物凄く苦労してきた。」と討論会で語ったのは、高市氏への援護射撃だったと思う。(もちろん野田氏の社会的弱者の味方という概念を話す意味合いも強かったとは思うが。)女性の党員で、女性である為に不利を感じている方への訴えとしては、有効な発言だったと思う。

    かとは言っても、やはり私も、河野、岸田の2名の決選投票になると思っているが番狂わせで、高市氏の浮上を期待している。

    日本初の女性総理の誕生。そして私が、みたうえでは、三人のなかで一番、総理大臣として相応しい器の高市早苗総理の誕生。

    確率は低いが、そう私は期待している。

 

追記   今日、書いた文は私の私見であり、必ず事実であるとは限らないので、そう捉えていただけたら幸いである。付け加えるなら、この情報社会、どのような情報でも、なにが真実だか、一人ひとりが常に検証していく必要があると、また、そうあって欲しいと私は願って止まない。