徒然なるままに

こころもよう

類は友を呼ぶ✨

私は、いくつかの精神疾患を、抱えている。

そのせいか、精神疾患を抱えている人には、何かと縁があるようだ。職場だけに、限定しても、ADHD(これは精神疾患と呼んで良いのかは疑問だが)のAさんという部下のほかにも、様々な人と接する機会が多い。

最近では、爆破予告をリークして、爆破から私の職場(スーパーマーケット)を守っているという女性にも、接している。彼女は、真剣に店の爆破を守っていて、店の敷地内で、寝袋で寝ながら爆弾魔の爆破実行を阻止している。精神疾患に、縁のない警察や店長との話しは彼女には、とても辛いものだっただろう。真実をはなしているのに、それを証明できなくて、正論で接してくる警察や店の人、歯がゆくて仕方がなかったと思う。私の夜勤の時にも、彼女は深夜に寝袋にて、店を守っていた。敷地内だから、声をかけて、お話しを伺った。私は医師でもないうえ、10分位お話しを伺っただけなので、断定するのは強引すぎるが、この方は統合失調症の陽性妄想型のかただと判断した。その晩の私の対応は、見えない場所からの様子観察のみでした。

理由は、1、少なくとも夜の間は、よほど注視しない限り人が寝ているとは気づかない場所で寝ている。2、車や自転車にひかれる危険のない場所である。3、すでに警察や店長も、この方の行動を知っているうえ早朝5時には引き上げると本人が言っている。4以上の観点から今後のことを考えると彼女を刺激するより、(ばれない程度に)様子観察という対応がベターであると考えたからだ。

彼女は、言っていた通り朝5時に引き上げ、一旦、帰宅したようだ。朝6時に店長が来たとき、彼女の報告もした。私は、店長に、「少しお話ししましたが、おそらく統合失調症のかただと思います。」と言ったが店長は統合失調症???と?がついていたから、

「確か昔は精神分裂病と適切でない名前で呼ばれていたものです。」と私も不適切なことを言ってしまったから、精神分裂病という病名は、症状と名前が一致していないから統合失調症という病名に変わりましたと付け加えました。(差別的な病名だったのも改名の大きな理由ですが。)

そして朝10時、夜勤を終え、車にて帰宅するときに、アタッシュケースに腰掛けながら、夜とは違う服を着て、店を監視している彼女を見かけた。そのあと3日連続で彼女は、現れていない。木曜日は私の精神科受診日だったから、彼女のことを、事細かに話して相談した。先生も、話を聞くうえでは、統合失調症の確率がもっとも高いと言っていて、いくつか、アドバイスをしてくれた。統合失調症陽性妄想型と言えば被害妄想が、代表的であると思うが、ここには書けなかった彼女の主張する自分の立場が、それに値するのかなぁと思っている。また、私の考えでは、そのあとの3日間も、彼女は必ず来ると思っていたけど来なかったのが、腑に落ちなかった。

先生に、それを言うと、ここずっと雨が降ったから爆破実行はないという、お告げがあったのかもしれないし、爆弾魔のターゲットが別の場所になったのかもしれないし、また別の理由もあるかもしれないので……。とおっしゃって下さいました。

いずれにしても、また彼女は店に舞い戻って来るかもしれない。

私は、彼女に、出来るだけ早く精神科受診の機会が来るのを祈っている。統合失調症陽性の場合は、良い薬も沢山、出来ていて、服薬にて社会復帰しているかたが沢山いると聞いている。また、早期治療が効果的とも、聞いている。問題は、彼女にとっては、自分は正常なのだから、精神科に受診など心外というところだ。彼女が大きな問題を起こす前に、なおかつ彼女のプライドが傷つかないうえで適切な治療を彼女が受けられる機会が訪れますように(祈)。

価値のない人間の悲しみ

先週の土曜日、嫁は毎週恒例である、嫁の妹との遊びに出かけた。その日、私はえらい体調が悪かったが、何一つ文句も言わず遊びに行かせた。私はその晩、夜勤で22時から、翌朝10時まで仕事をしなければ、ならなかった。昼間、かなり具合が悪かったが、妹にも家庭があるから、夕方にはお開きになり、帰って来ることが、分かっていた。が、けっこう帰りが遅くなり、遅くなったから、隣の奥さんと話をするのに、嫁は帰ってすぐ隣に、行った。女性同士の話しだし、相手側の話しも、聞かないわけにはいかないから、30分ぐらいは、かかると覚悟していた。もとい、30分ぐらいで、旦那の体調が悪いし夜勤だから…、

と言って戻ってくると期待していた。

が、戻って来たのが1時間30分後で、隣の奥さんが、寝る時間だった。

俺は怒った。難治療の病気プラス精神疾患もかかえたなか、(妻は働きにいかないから)俺は歯を食いしばって働きに、行って地獄のような勤務時間を耐えているなか、さらに、今日はいつもより具合が悪いと朝から言ってたのに、この有り様だ。俺は具合の悪いなか、一睡の仮眠も出来ないまま、夜勤に、出掛けることとなったから、何で!!と妻に怒った。思ったとおり勤務時間は、いつもより何倍も苦しかった。仕事をなんとか終え、買い物を朦朧としながらすませ、帰宅したときには熱もあり咳で喉が切れて咳に血が混じっていて、頭痛、鼻水、吐き気など、ひどかった。解熱剤を服用しているにもかかわらず、

熱は上がる一方で、インフルエンザではと疑うぐらいキツかった。体調は、それから、少しずつ回復に、向かっているが、咳がとまらず、頭痛やめまい微熱が、続いているから、毎日しっかり風邪薬をまだ服用している。

で、今日も、妹と遊ぶ恒例の日だ。俺は、未だに食事も、いつもより食べられない日が続いているうえに、毎週かならず、土曜日の朝に観るテレビ番組の時間にも、体調不良の為、起きられないで妻に声をかけられて、やっと起きた。ごはんも、いつも健康の為に食べている、納豆や豆腐、蒟蒻、やはり具合が悪いから食べられないとこたえ、テーブルに座っていた。普段より一時間遅れの食事の時間となった。そこで妻が「今日、妹と出かけるのに遅くなりすぎて困っている………。」

と、……………。

俺は頭に来て切れて、普通は、もう少し気づかいするだろうということと、思うまでは仕方がない事でも言うべきでないことが、あるだろうと、怒った。妻はちんぷんかんぷんで、あなたいつも具合悪いでしょう。何が悪いか分からない。……と。俺は家を飛び出したが、具合も悪いし、すぐに捕まったうえに、集合住宅だから、外でケンカするわけには、いかず、家に戻った。帰宅後、自分のどこが悪いか分からない嫁に、怒りと情けなさに身を任せて必死に主張をした。

 

が、すればするほど情けなさと悲しさで、つらくなっていって、泣きそうになりながら、ことの根源は、自分にあることに気付いた。

妻が心配や最低限の気づかいをしてくれないのは、わざとではない。理解出来ないという点で明白である。

そう、悪いのは俺なんだ。

 

気づかいなんて、人に言われてやるものではない。自然にするものだ。

自然に気づかいが行われなかったのは、

 

俺が気づかいを、してもらうのに値しない人間だからだ。

 

そう俺は、それだけの価値のない人間なのだ。

 

悲しいけど、そういうことだ。

妻が悪いのではない。自分が悪いのだ。

それが真実だ。

その真実が、辛くて悲しくて情けなくて、

価値のない自分を殺(自殺)したくて、しかたのないYUITAなう、でした。

布団のなかより……………

自分が悪いのだから、誰かに当て付ける、必要は、ないのだから、せめて少しでも良い状態で、夜勤に行けるように、食べれるものを頑張ってたべて、いつものクスリと風邪薬を服用して、出勤時間まで回復に努めます。

死の誘いが前兆

「死ねば?」「死ねばいいのに!!」

私の耳もとで、囁きかけてくる。

そう。幻聴だ。

懲りない幻聴だ。何度、何年、同じことを俺にすすめてくるのか。

死にたくても、死ねない理由があるから無駄なのに。

最近、また精神がまいってきている。

そろそろ、あれ、の前触れだろうか?

あれというのは、ある夢を見ることである。

その夢のなかでは、YUITAと〇〇は、仲良くではないが、普通にしゃべれる間柄になっている。憎しみすら抱いている〇〇と、普通にしゃべれる間柄になって喜んでいるのは癪に障るが、多分この夢を見ることによって心の均衡を回復させようという自分の防衛本能の、おせっかいが、この夢を見せているのであろう。

事実、この夢を見たあとは、心が軽くなる時が多い。

朝日は昇る

私は旅する

新しい日に自由を

吸い込んだら         (ふゆびよりより引用)

 

私の人生は二十数年前から冬のまま、しかし冬にも、いろんな日があって、そろそろ

「ふゆびより」が訪れる予感。

あの夢を見るか、または、みなくても、少し落ち着いた気持ちがきたら、それは、私のなかの、ふゆびより。

ふゆびよりには、上記の詩のような気分で、人間社会に、ふみだそうと思っているYUITA

でした。

幻覚が見える中で……

真っ暗闇の中で布団に入っているはずなのに、天井に白い雲状の渦巻きが、激しく回っているのが見える。

そう、これは幻覚だ。幻覚は、あまり怖くない。もう何十年もいろんな幻覚が見えているから慣れた。それより、恐いのは人間だ。

あの裏切りから、もう二十数年がたった。

時間が傷を癒してくれると皆に言われた。

あの当時、「時間が癒してくれる?いま苦しいんだよ!物凄く苦しくて、もう1分でも1秒でも、たえられない苦しみなんだよ!死にたいよ…………………………………………………………………………………………………………………助けて〇〇……。」

地獄の苦しみの中、何年も何年も耐えて、俺は完全に壊れてしまった。

恐いのだ!人間が!!

幽霊や幻覚なんて人間に比べると全然怖くない。生きている人間が恐いのだ。

俺は、壊れる前は、犬のように人懐っこい人間だった。人間が大好きだった。

だから、無防備だったのだろう。精神(こころ)の全てを………………………。

 

今は、完全に距離を取っている。どんな人間にも。信頼している人間にでもだ。信頼しているのに恐い?それは、おかしい矛盾している。いや、矛盾しているかどうかは、大した問題ではない。とにかく恐いのだ。

時間が傷を癒してくれる?

もう二十数年たったよ!

歯を食いしばって頑張って生きてきたよ。

治したいんだよ!

でも無理………。

春風が私のもとに毎年運んでくる。〇〇との出会いと別れの感覚を。

だから私は、大好きだった春風のことも、大嫌いだ。

春風に

想ひ苦しみ

咲き乱れ

桜のやうに

散りし我かな       YUITA

 

こころ、いつか治るかなぁ?

なんでこんな奴に祈んだよ

こいつだって望んで今みたいになったわけじゃないもの

人の世にできた吹き溜まりに、うっかりはまって抜け出せなくなっただけ

恨むとか怒るのは、そもそもお門違いなのよね

(某、雑誌からの抜粋)

 

私も上記のような考え方が、常にできるようになりたい。

他の人や自分を常に許せる者になれますように☆ミ

刹那

私は、この世に一人だけ、絶対に許せないと思ってしまう人がいる。不思議なことに、

「絶対に許せない」人のことを、刹那的に「許せる。」と感じ穏やかな心になる時がしばしばある。憎悪につつまれ心が休まらない時も多く、あの時に人生という道を踏み外したという気持ちを常に心に住まわせて、未だに生きているだけで精神(こころ)の傷が痛くて辛い。

しかし、生きていると、ふと一瞬、傷の痛みも感じなく穏やかな気持ちになる時が、訪れる時がある。

今、その刹那の時で傷の痛みが消え穏やかな気持ちになっている。

 

一瞬の安らぎ

本当に刹那的な刻だけど。

 

この刹那の時だけは心から彼女を許し、自分を許し、世界に怯えることなく、精神(こころ)を解放させられます。

 

YUITAは、今、この一瞬、何事にもとらわれず、自由を満喫しています。

今後も恒久的な自由を得ることは、死ぬまでないだろうけど、刹那的な自由は度々訪れることだろう。

 

一瞬の光りを見失わず、刹那的な心穏やかな瞬間を大切に過ごしたいと今YUITAは感じています。

 

 

他人の責任を奪ってはいけない

昨日は、精神科の受診日でした。

自分のメンタルの弱さについて相談した時に、まず、言っていただいたのが、強さにもいろいろあるということ。YUITAのように、他の人の気持ちや想いについて人一倍考えることは、強いとも言えると……。

そしてアドバイスいただいたのが、YUITAは、なんでも自分のせいにしてしまう傾向があるから、もう少し我が儘になるべきでは?ということ。いろいろな問題には、「自分の責任」と「他の人の責任」と「誰も悪くないこと」と大きく分けて三つあるから、まずはその三つを適切に分けるところから、始めてみては?と提案していただきました。

私は「昔から人のせいには、するな。」と言われ続けて生きてきたから、もし私に上記のような傾向があるなら、洗脳と同じレベルで意識改革(考えを改める)ことは、困難です。と先生に答えました。そうしたら、私がそれまで考えたことのない、切り口の、お話しを先生がして下さいました。

「YUITAさん。人の責任を奪うのは、どうかと思いますよ。それは、相手の成長を妨げたり、これで良いのだと間違えた価値観を相手に持たせることにもつながります。」

目から鱗でした。もしかしたら他の人からみたら上記のことは、当たり前のことかもしれませんが、私は、そういう考えを持っていなかったから驚きました。そして先生の言葉をよく吟味して、先生のおっしゃる通りだと

自分の今までの思考を変える必要性を、相談前以上に感じました。そして今まで、人の成長する機会を奪ってきたことを反省しました。

しかしながら、長年染み付いた思考を、変えるのは容易なことでは、ありません。

だから、まずは先生のアドバイス通り、

「自分の責任」「他の人の責任」「誰も悪くないこと」の三つを、しっかり分けられるようになるように研鑽していきたいと思います。