徒然なるままに

こころもよう

あの人の誕生日の間近の今の気持ち

空を押し上げて
手を伸ばす君 五月のこと
どうか来てほしい
水際まで来てほしい
つぼみをあげよう
庭のハナミズキ

薄紅色の可愛い君のね
果てない夢がちゃんと
終わりますように
君と好きな人が
百年続きますように

夏は暑過ぎて
僕から気持ちは重すぎて
一緒にわたるには
きっと船が沈んじゃう
どうぞゆきなさい
お先にゆきなさい

僕の我慢がいつか実を結び
果てない波がちゃんと
止まりますように
君とすきな人が
百年続きますように

ひらり蝶々を
追いかけて白い帆を揚げて
母の日になれば
ミズキの葉、贈って下さい
待たなくてもいいよ
知らなくてもいいよ

薄紅色の可愛い君のね
果てない夢がちゃんと
終わりますように
君と好きな人が
百年続きますように

僕の我慢がいつか実を結び
果てない波がちゃんと
止まりますように
君と好きな人が
百年続きますように

君と好きな人が
百年続きますように

 

上記は、ハナミズキの歌詞です。ハナミズキ一青窈さんの曲で確か9.11への歌詞だったと聞いています。だから、私の彼女への想いとシンクロなんて、見当違いで、おこがましいですが、自分の中では、ストレートに、

当てはまる部分が多いので、彼女の誕生日にこの詩をこの想いを、遠くから、届かない場所から、贈ります。

 

彼女との出会いは、私の誕生日の5月のこと、どうかあの頃の気持ちの水際まで、来て今の私の気持ちを聞いてほしい。

祝福をあげよう。心からの祝福を。

私の中ではまだ、あなたは、薄紅色の可愛いままのあなたです。あなたが、あの頃、いだいた夢が人生の終わりまで続きますように。

そして君の好きな彼と、人生の終わりまで、幸せに添い遂げられますように。

 

そして、僕の我慢がいつか実を結び

未だに果てない波が止まりますように

そして、いつでもぶれなく心から彼女と彼との幸せを願える私になれますように。