ショボい顔すんなよベイベー

昨夜から、朝にかけて仕事をしてきて、帰宅。ADHDと思われる部下に、今日は、イライラ。
部下の能力や特性を把握して、働きやすい環境を造るのが俺の仕事なのに、それに疲れた。ADHDと思われるAさんは、俺のそんな様子に気づきもせず、
なけなしの、お金で、ファンタを俺に買ってくる。いつも、「今、カロリーきにしているから」と言って買う前に、阻止をしようとするのだが、お構いなしだ。気持ちだけで、充分だから……。とも、いつも言うのだか、これも、お構いなしだ。さすがに、買った後も、いらないとは言えないから、じゃあ、今回だけ、ありがたくいただきますと言って結局
毎回、貰ってしまっている。
彼は、とても良い人だ。ただADHDと思われる個性ゆえに、客とも、仕事仲間とも、トラブルを、起こす。俺は本当は、皆に、Aさんは、ADHDであるから○○なだけで理解してほしいと言いたいが、そんなことは、口が裂けても言えない。
今日は、忙しい中、Aさんの特性を理解しているのに、Aさんに対してイライラしてしまった。そんな自分に、自己嫌悪。少々、ウツぎみで、コタツに座っていたら、何故か、のど自慢のテレビが、ついていた。うるさいけど、消す気力もなく、ボーっとしていたら、特別支援学校に通う17歳の少年が歌う番になった。歌の名前は「ショボい顔すんなよベイベー」という知らない曲だった。少年は、目を輝かせ、車椅子に座り、かっこいいスポーツのユニホームを着て、とても、上手に、歌った。その歌を、聞いていて、昔の元気な自分、あきらめない自分、まっすぐ、ひたむきな自分を思い出し、胸が熱くなると同時に、今のショボい顔してショボい考えで、生きている自分を恥じた。そんな俺に、彼の歌は、ショボい顔すんなよと、励ましてくれた。その歌が気になり、先ほどユーチューブで再び聞いてみた。ユーチューブにて流れた歌は彼より上手だったが、彼の歌のほうが心に響く素敵な歌だったと思った。で、少し元気になり、今ブログを、更新している。少年は、俺の為に、歌ったわけではないけれど、俺は少年の歌のおかげで、また頑張ろうと今、思えている。今日、のど自慢で、ショボい顔すんなよベイベーを歌った少年に心から礼を言いたい。この気持ちは、少年に、届くことは、無いだろうが、それでも、この気持ちを書かずにいられなかった。少年よ、ありがとう。おじさんも、ショボい顔したり、ショボい考えに捕らわれたりしたときに、また君の歌を、思い出して頑張るよ。だから君も、いつまでも、輝いていてね。