徒然なるままに

こころもよう

優しさって?

私は、人から、優しいとよく言われる。人に、優しくするときに、お互いが、ほんわか出来る優しさを向けることは簡単だし、気分が良い。でも、自分の気持ちを、押し殺して、相手に与える優しさを、実行するときは、とても苦しい。後者の優しさを、実行するときは、強さが、必要である。弱ければ、自分が、潰れてしまう。自分が潰れてまで、相手を守るって、本当に、身が持たない。それなら、むしろ包容など、しないで、自分の心を守ったほうが、気持ち良いし、楽だと思う。
それなのに、私は、それでも人に、優しくしたいし人を、傷つけたくないという気持ちを持っている。
天の神様、私に、自分が傷つく覚悟と、その傷に耐えられる強さを、与えて下さい。私は、その二つを兼ね備えた人のみが、本当の意味での、優しい人だと思います。そして私は、本当の意味での優しい人に、なりたいです。