徒然なるままに

こころもよう

長年の苦しみが、泡と消えた瞬間

5月24日はYUITAの誕生日でした。今年の誕生日は、長年、心配していた事が杞憂に終わったことが分かった事もあり、良い誕生日でした。
そうそう、誕生日に、友人に、オシャレな入浴剤もいただきました。
YUITAは、今現在も精神を患っているのですが、そのきっかけとなったことは、大学時代に、体験したトラウマからだと思います。
YUITAが精神を患う前、すなわち、いち子(仮名)と、付き合う前は、活発で、元気で、入浴も、大好きでした。いち子と、付き合う前、葉月(仮名)という、女の子が、アポなしで、よくYUITAのアパートに、来ていました。葉月いわく、YUITAの家に、来るといつもYUITAは、入浴中だと…、だから(ドラえもんの)しずかちゃんと、よく言われていました。
今は、何をするのも、おっくうで、入浴を楽しむことは、なくなっていました。
でも、今朝は、せっかく貰った入浴剤を使って、バスタイムを楽しみました。
入浴剤は、今日は、ストロベリーミルクの香りのを使いました。
長湯出来るように、ぬるめの湯にして、入浴。目をつぶって、いち子と、出会う前のことを、思い浮かべる。そうしたら、今かかえている、うつも、トラウマも泡となって、溶けていって、とても幸せな気持ちに、なりました。そう、一瞬でも、精神を患う前に、戻った気持ちになりました。そして入浴終了。シンデレラが夜中の12時を、迎えたような時のように、精神は、また元通り。
だけど入浴中の一瞬だけとはいえ、長年の、苦しみを忘れられ、幸せな時間を過ごせました。